2010年10月29日
天皇賞秋(2010)
天皇賞秋(2010)
このレースの傾向として注目してみたのは、同年にG1レースへ2回以上出走していた馬の活躍です。
中山競馬場で開催された02年以外の過去10年間を見ると、必ずこの傾向の該当馬が連対を果たしていました。
昨年は特にこの傾向が色濃く出た一戦で、1~3着に入った5番人気カンパニー、7番人気スクリーンヒーロー、1番人気ウオッカが全てこの傾向に該当していました。
また、2番人気だったシンゲンと3番人気オウケンブルースリが、5着、4着と馬券圏内を外していますが、両馬ともその年のG1戦への出走歴はありませんでした。
このレースの傾向として注目してみたのは、同年にG1レースへ2回以上出走していた馬の活躍です。
中山競馬場で開催された02年以外の過去10年間を見ると、必ずこの傾向の該当馬が連対を果たしていました。
昨年は特にこの傾向が色濃く出た一戦で、1~3着に入った5番人気カンパニー、7番人気スクリーンヒーロー、1番人気ウオッカが全てこの傾向に該当していました。
また、2番人気だったシンゲンと3番人気オウケンブルースリが、5着、4着と馬券圏内を外していますが、両馬ともその年のG1戦への出走歴はありませんでした。
2010年06月08日
CBC賞(2010)
CBC賞(2010)
今週のCBC賞は中京競馬場から京都競馬場に代替されて行われます。
そこで、ここ10年で行われた芝1200mのハンデ重賞から傾向を探ってみると、やはりハンデ戦という事もあり伏兵馬の活躍が目立っている事が分かりました。
好走率だけを見ると、4番人気までの上位人気馬が3~40%前後の高い数値を確保し優勢を保っているものの、その上位4番人気以内が出した勝馬7頭を上回る勝馬9頭が6番人気以下から出ていました。
6~9番人気からは勝馬4頭を含む連対馬10頭が出ており、10番人気以下の下位人気馬も5頭の勝馬を出すなど、上位人気馬に劣る事のない勝率を挙げています。
これらの傾向からも分かるように、穴党にとって期待度の高いレースである事は間違いないでしょう。
今週のCBC賞は中京競馬場から京都競馬場に代替されて行われます。
そこで、ここ10年で行われた芝1200mのハンデ重賞から傾向を探ってみると、やはりハンデ戦という事もあり伏兵馬の活躍が目立っている事が分かりました。
好走率だけを見ると、4番人気までの上位人気馬が3~40%前後の高い数値を確保し優勢を保っているものの、その上位4番人気以内が出した勝馬7頭を上回る勝馬9頭が6番人気以下から出ていました。
6~9番人気からは勝馬4頭を含む連対馬10頭が出ており、10番人気以下の下位人気馬も5頭の勝馬を出すなど、上位人気馬に劣る事のない勝率を挙げています。
これらの傾向からも分かるように、穴党にとって期待度の高いレースである事は間違いないでしょう。
2010年04月13日
皐月賞(2010)
皐月賞(2010)
中山競馬場の芝2000mで行われる3歳牡馬クラシックの皐月賞。
過去の成績を見てみると、ここ10年で連対した20頭のうち、半数以上の11頭が6番人気以下と低評価を受けていました。
強豪馬が集う一戦ながら波乱含みとなっているこのレース。
さらに注目したいのは、ここ最近のビッグレースで活躍が目覚しい関東馬。
過去20年で優勝したのは4頭のみとなっていますが、2着には8頭の関東馬が入っており、下位人気馬の健闘も目立っています。
これらの事から、穴馬を探す場合は、人気薄となっている関東馬に注目してみたいと考えています。
中山競馬場の芝2000mで行われる3歳牡馬クラシックの皐月賞。
過去の成績を見てみると、ここ10年で連対した20頭のうち、半数以上の11頭が6番人気以下と低評価を受けていました。
強豪馬が集う一戦ながら波乱含みとなっているこのレース。
さらに注目したいのは、ここ最近のビッグレースで活躍が目覚しい関東馬。
過去20年で優勝したのは4頭のみとなっていますが、2着には8頭の関東馬が入っており、下位人気馬の健闘も目立っています。
これらの事から、穴馬を探す場合は、人気薄となっている関東馬に注目してみたいと考えています。
2009年05月22日
第70回優駿牝馬 オークス (GⅠ)
第70回優駿牝馬(オークス)
オークスは東京競馬場で行われる芝2400mの長丁場。
スピードはもちろん、持久力もいる。
更に巧妙なギアチェンジ能力も要求される。
1000m通過はスローで入り、
中盤から加速、
残り600mで一気に11秒台突入。
馬の能力に加え騎手のテクニックも注目したい。
オークスでは馬体重の軽さも重要。
穴を狙うなら430キロ前後の軽量馬。
470キロ以上の大型馬は人気を裏切る傾向にある。
当日の馬体重もチェックが必要だ。
オークスは東京競馬場で行われる芝2400mの長丁場。
スピードはもちろん、持久力もいる。
更に巧妙なギアチェンジ能力も要求される。
1000m通過はスローで入り、
中盤から加速、
残り600mで一気に11秒台突入。
馬の能力に加え騎手のテクニックも注目したい。
オークスでは馬体重の軽さも重要。
穴を狙うなら430キロ前後の軽量馬。
470キロ以上の大型馬は人気を裏切る傾向にある。
当日の馬体重もチェックが必要だ。