2012年07月03日
第48回七夕賞
7月8日福島競馬芝2000メートルを舞台にサマー2000シリーズ第1弾第48回七夕賞が行なわれる。
前走、GII京都記念9着のゲシュタルトが出走する。
昨年12月小倉芝2000メートルGIII中日新聞杯ではクビ差2着。
今年初戦中山芝2200メートルGIIアメリカJCCでは0秒8差3着。
好調が続いたが前走、京都芝2200メートルGII京都記念では4秒4差9着と大敗した。
今回は約7ヶ月ぶりの休み明け。
昨秋も休み明けでGIIオールカマー2着など鉄砲には実績あり。
休み明けから狙い目十分。
前走、GII京都記念9着のゲシュタルトが出走する。
昨年12月小倉芝2000メートルGIII中日新聞杯ではクビ差2着。
今年初戦中山芝2200メートルGIIアメリカJCCでは0秒8差3着。
好調が続いたが前走、京都芝2200メートルGII京都記念では4秒4差9着と大敗した。
今回は約7ヶ月ぶりの休み明け。
昨秋も休み明けでGIIオールカマー2着など鉄砲には実績あり。
休み明けから狙い目十分。
2012年05月19日
第73回オークス前日オッズ
第73回オークスの前日前売りオッズが発表された。
単勝1番人気はミッドサマーフェアで3.5倍。
2番人気はヴィルシーナで4.0倍。
3番人気はアイムユアーズで7.1倍。
4番人気はジェンティルドンナで7.4倍。
ここまでが10倍を切るオッズとなってる。
レースは5月20日東京競馬15時40分スタート。
単勝1番人気はミッドサマーフェアで3.5倍。
2番人気はヴィルシーナで4.0倍。
3番人気はアイムユアーズで7.1倍。
4番人気はジェンティルドンナで7.4倍。
ここまでが10倍を切るオッズとなってる。
レースは5月20日東京競馬15時40分スタート。
2011年07月06日
七夕賞(2011)
七夕賞(2011)
福島競馬場から中山競馬場に舞台を移し開催される今年の七夕賞。
過去10年の傾向として前走の着順別成績に注目してみたところ、3着内馬31頭中半数以上の17頭が前走で6着以下と負けていたことが分かりました。
具体的に見ても、前走で5着以内に好走している馬が(5・3・6・44)という成績なのに対し、前走6着以下の馬が(5・7・5・67)。
勝馬の半数に加え、前走好走馬を上回る2着馬の数をマークしている事が分かるように、前走で結果を残せなかった馬の巻き返しも十分に期待できるレースであると言えそうです。
福島競馬場から中山競馬場に舞台を移し開催される今年の七夕賞。
過去10年の傾向として前走の着順別成績に注目してみたところ、3着内馬31頭中半数以上の17頭が前走で6着以下と負けていたことが分かりました。
具体的に見ても、前走で5着以内に好走している馬が(5・3・6・44)という成績なのに対し、前走6着以下の馬が(5・7・5・67)。
勝馬の半数に加え、前走好走馬を上回る2着馬の数をマークしている事が分かるように、前走で結果を残せなかった馬の巻き返しも十分に期待できるレースであると言えそうです。
2011年05月11日
京王杯スプリングカップ(2011)
京王杯スプリングカップ(2011)
この京王杯スプリングカップは、過去10年間で一度も1番人気馬が連に絡んでいないという荒れ傾向のあるレース。
そこで今回注目してみたのは単勝オッズ別の成績。
最も好成績だったのは、勝馬4頭を出している5~7倍未満のオッズをつけたグループで、成績は(4・1・2・9)の3着内率43%でした。
しかし、7~30倍未満のオッズをつけた馬はそれほど好走率に大きな差はなく、特に10~20倍未満のオッズだったグループは(3・5・1・17)の3着内率34%と、上記のグループを上回る活躍馬を出していました。
一方、オッズが5倍未満と人気を集めた馬は(0・0・3・8)の成績で、3着内率は27%をマークしてはいるものの、連対率はゼロと信頼度の低さを示しています。
30倍以上のオッズだったグループからは(1・0・0・75)と一頭の勝馬が出ていますが、3着内率は1%程と狙い目は少なく、中人気馬が中心と言えそうです。
この京王杯スプリングカップは、過去10年間で一度も1番人気馬が連に絡んでいないという荒れ傾向のあるレース。
そこで今回注目してみたのは単勝オッズ別の成績。
最も好成績だったのは、勝馬4頭を出している5~7倍未満のオッズをつけたグループで、成績は(4・1・2・9)の3着内率43%でした。
しかし、7~30倍未満のオッズをつけた馬はそれほど好走率に大きな差はなく、特に10~20倍未満のオッズだったグループは(3・5・1・17)の3着内率34%と、上記のグループを上回る活躍馬を出していました。
一方、オッズが5倍未満と人気を集めた馬は(0・0・3・8)の成績で、3着内率は27%をマークしてはいるものの、連対率はゼロと信頼度の低さを示しています。
30倍以上のオッズだったグループからは(1・0・0・75)と一頭の勝馬が出ていますが、3着内率は1%程と狙い目は少なく、中人気馬が中心と言えそうです。
2011年04月27日
天皇賞春(2011)
天皇賞春(2011)
このレースの傾向として注目してみたのは年齢別の成績です。
過去10年における天皇賞春で最も多くの勝馬を出しているのは4歳馬。
成績は(5・3・2・37)で連対率17%とトップの数値をマークしています。
更に注目したのが、4歳馬の中でも前年のクラシック戦で上位争いをしていた馬がここでも活躍しているという事。
勝馬5頭を含む3着内馬8頭が、前年の皐月賞、ダービー、菊花賞のいずれかで5着以内に入っていた実績があり、活躍が目立つ4歳馬の中でも前年のクラシック三冠で上位争いしていた素質馬が要注意と言えそうです。
このレースの傾向として注目してみたのは年齢別の成績です。
過去10年における天皇賞春で最も多くの勝馬を出しているのは4歳馬。
成績は(5・3・2・37)で連対率17%とトップの数値をマークしています。
更に注目したのが、4歳馬の中でも前年のクラシック戦で上位争いをしていた馬がここでも活躍しているという事。
勝馬5頭を含む3着内馬8頭が、前年の皐月賞、ダービー、菊花賞のいずれかで5着以内に入っていた実績があり、活躍が目立つ4歳馬の中でも前年のクラシック三冠で上位争いしていた素質馬が要注意と言えそうです。
2011年03月25日
高松宮記念(2011)
高松宮記念(2011)
今年の高松宮記念は、阪神競馬場の芝1200mコースへと舞台を替えて行われます。
これまでの傾向が今年も該当するかは疑問なところでありますが、過去10年のこのレースを見てみると、勝馬は全て前走で3番人気以上の支持を集めていた事が分かりました。
また2着馬も10頭中7頭、3着馬も10頭中6頭がこの傾向に該当しており、前走で1番人気~3番人気までの馬はそれぞれ30%を超える3着内率をマークする等、好走率も高くなっていました。
G1の大舞台という事もあり、前走でも沢山の支持を集めていたような実績・能力の持ち主がやはりここでも有力であると言えそうです。
今年の高松宮記念は、阪神競馬場の芝1200mコースへと舞台を替えて行われます。
これまでの傾向が今年も該当するかは疑問なところでありますが、過去10年のこのレースを見てみると、勝馬は全て前走で3番人気以上の支持を集めていた事が分かりました。
また2着馬も10頭中7頭、3着馬も10頭中6頭がこの傾向に該当しており、前走で1番人気~3番人気までの馬はそれぞれ30%を超える3着内率をマークする等、好走率も高くなっていました。
G1の大舞台という事もあり、前走でも沢山の支持を集めていたような実績・能力の持ち主がやはりここでも有力であると言えそうです。
2011年03月01日
チューリップ賞(2011)
チューリップ賞(2011)
このレースの傾向として今回注目してみたのは、単勝オッズ別の成績です。
過去10年を見ると、単勝オッズ3倍未満の馬が連対率80%以上と高い数値を残しており、信頼度の高さを示していました。
ただ、オッズが2倍未満と圧倒的な支持を得ている馬が(4・1・0・1)の好成績を残している一方、2~2.9倍の馬は(0・4・0・1)と勝馬ゼロの成績。
1番人気でも単勝オッズが2倍以上だった馬は共に最高成績が2着止まりとなっており、上位人気馬が優勢ではあるにしろ、馬券購入時の扱いには注意したいところです。
このレースの傾向として今回注目してみたのは、単勝オッズ別の成績です。
過去10年を見ると、単勝オッズ3倍未満の馬が連対率80%以上と高い数値を残しており、信頼度の高さを示していました。
ただ、オッズが2倍未満と圧倒的な支持を得ている馬が(4・1・0・1)の好成績を残している一方、2~2.9倍の馬は(0・4・0・1)と勝馬ゼロの成績。
1番人気でも単勝オッズが2倍以上だった馬は共に最高成績が2着止まりとなっており、上位人気馬が優勢ではあるにしろ、馬券購入時の扱いには注意したいところです。
2011年02月16日
ダイヤモンドステークス(2011)
ダイヤモンドステークス(2011)
このレースの傾向で注目したのは、前走の条件別成績です。
過去10年で最も好成績を残していたのは、前走がオープン特別だったグループで、成績は(4・1・4・20)の3着内率31%でした。
また、次いで好成績だったのは前走1600万下組で(2・7・1・23)の3着内率30%。
前走が重賞だった馬も多数参戦していますが、前走がG1だった馬が(1・0・0・4)と、出走した5頭のうち馬券になったのは僅か1頭で、前走G3組は(0・0・0・5)と5頭全てが馬券外となっていました。
また、前走がG2だった馬は(2・1・3・36)と6頭の3着馬を出していますが、3着内率は14%と、前走オープン特別組や条件クラス組を下回る数値となっていました。
これらのデータを見ても分かるように、前走のクラスや実績に関係なく活躍馬が出ている事から、格下のレースから参戦している馬にも要注意が必要と言えるでしょう。
このレースの傾向で注目したのは、前走の条件別成績です。
過去10年で最も好成績を残していたのは、前走がオープン特別だったグループで、成績は(4・1・4・20)の3着内率31%でした。
また、次いで好成績だったのは前走1600万下組で(2・7・1・23)の3着内率30%。
前走が重賞だった馬も多数参戦していますが、前走がG1だった馬が(1・0・0・4)と、出走した5頭のうち馬券になったのは僅か1頭で、前走G3組は(0・0・0・5)と5頭全てが馬券外となっていました。
また、前走がG2だった馬は(2・1・3・36)と6頭の3着馬を出していますが、3着内率は14%と、前走オープン特別組や条件クラス組を下回る数値となっていました。
これらのデータを見ても分かるように、前走のクラスや実績に関係なく活躍馬が出ている事から、格下のレースから参戦している馬にも要注意が必要と言えるでしょう。
2011年01月18日
アメリカジョッキークラブカップ(2011)
アメリカジョッキークラブカップ(2011)
レース傾向として注目したのは人気と年齢別の成績です。
2000年以降に中山競馬場で行われた計10回の当レースを調べてみると、勝馬10頭全てが1~5番人気で、上位人気馬が順当に活躍する傾向があると言えます。
更に年齢別の成績を重ねて見ると、勝馬10頭中6頭が6歳以上の馬という事が分かりました。
また、6番人気以下から勝馬こそ出ていないものの3着内に好走した7頭のうち6頭が6歳以上だった事に加え、ここ3年で3着以内に入った馬9頭全てが6歳以上だった点も要注目で、このレースではキャリア豊富な6歳以上の馬は軽視禁物であると考えています。
レース傾向として注目したのは人気と年齢別の成績です。
2000年以降に中山競馬場で行われた計10回の当レースを調べてみると、勝馬10頭全てが1~5番人気で、上位人気馬が順当に活躍する傾向があると言えます。
更に年齢別の成績を重ねて見ると、勝馬10頭中6頭が6歳以上の馬という事が分かりました。
また、6番人気以下から勝馬こそ出ていないものの3着内に好走した7頭のうち6頭が6歳以上だった事に加え、ここ3年で3着以内に入った馬9頭全てが6歳以上だった点も要注目で、このレースではキャリア豊富な6歳以上の馬は軽視禁物であると考えています。
2010年09月30日
札幌2歳ステークス(2010)
札幌2歳ステークス(2010)
ジャングルポケットやロジユニヴァース、アドマイヤムーンのG1馬3頭が、過去にこのレースを優勝しているように、将来有望な素質馬の活躍が期待できる2歳重賞戦です。
過去10年における単勝オッズ別の成績を見てみると、2~3倍未満のオッズだった馬が(3・1・2・1)と好成績で、3着内率はなんと85%をマークしていました。
次いで好成績なのは3~5倍未満で、(3・1・1・5)の3着内率50%と、低オッズの馬が人気に応える傾向が強いと言えそうです。
一方、20倍以上のオッズだった馬は(1・1・1・61)の成績で、勝馬1頭を含む3頭が馬券に絡んでいますが、3着内率は4%に留まっていました。
ジャングルポケットやロジユニヴァース、アドマイヤムーンのG1馬3頭が、過去にこのレースを優勝しているように、将来有望な素質馬の活躍が期待できる2歳重賞戦です。
過去10年における単勝オッズ別の成績を見てみると、2~3倍未満のオッズだった馬が(3・1・2・1)と好成績で、3着内率はなんと85%をマークしていました。
次いで好成績なのは3~5倍未満で、(3・1・1・5)の3着内率50%と、低オッズの馬が人気に応える傾向が強いと言えそうです。
一方、20倍以上のオッズだった馬は(1・1・1・61)の成績で、勝馬1頭を含む3頭が馬券に絡んでいますが、3着内率は4%に留まっていました。
2010年07月02日
武豊が小倉で復帰!?
3月27日に行われた毎日杯で落馬負傷した武豊が、小倉開幕週での復帰が有力と伝えられました。
ダービーでの復帰が囁かれていましたが、左鎖骨遠位端骨折や腰椎横突起骨折などの重傷だった事もあり、復帰は先延ばしに。
自身のHPでは、「肩は着実によくなっている」と話している武豊ですが、11日に行われるプロキオンステークスで騎乗依頼を受けていたマカニビスティーの管理者へ、断りの連絡を入れた事も判明しています。
また、凱旋門賞へ挑戦するヴィクトワールピサの騎乗依頼を受けた事も明らかとなっており、「感謝感激です」とのコメントを残しています。
ダービーでの復帰が囁かれていましたが、左鎖骨遠位端骨折や腰椎横突起骨折などの重傷だった事もあり、復帰は先延ばしに。
自身のHPでは、「肩は着実によくなっている」と話している武豊ですが、11日に行われるプロキオンステークスで騎乗依頼を受けていたマカニビスティーの管理者へ、断りの連絡を入れた事も判明しています。
また、凱旋門賞へ挑戦するヴィクトワールピサの騎乗依頼を受けた事も明らかとなっており、「感謝感激です」とのコメントを残しています。
2010年06月15日
ハーツクライ初産駒デビュー
ディープインパクト産駒がデビューするとあり注目を集めていますが、私が今週注目しているのは、2005年の有馬記念馬であるハーツクライの初産駒シンワハーツクライです。
シンワハーツクライは既に函館入りしており、10日にはゲートから追い切りを消化。
時計はモヤがかかっていたため計測不能でしたが、ゲートも速く、追ってからの伸びも十分。
既に出来上がっている印象で、陣営も「現時点では特に課題なし」と手応え十分の評価。
デビューは、20日に行われる函館の4R。
藤田騎手が騎乗し、芝1200m戦で初レースをお披露目となります。
シンワハーツクライは既に函館入りしており、10日にはゲートから追い切りを消化。
時計はモヤがかかっていたため計測不能でしたが、ゲートも速く、追ってからの伸びも十分。
既に出来上がっている印象で、陣営も「現時点では特に課題なし」と手応え十分の評価。
デビューは、20日に行われる函館の4R。
藤田騎手が騎乗し、芝1200m戦で初レースをお披露目となります。
2010年05月27日
エイシンロンバード移籍
2007年の武蔵野ステークス(G3)を制したエイシンロンバードが、26日付けでJARの競走馬登録を抹消したと発表されました。
エイシンロンバードは、2004年の10月にデビューして以来、ダート戦を中心に活躍を見せ、初の重賞挑戦だった2007年のマーキュリーカップで3着に好走しました。
その後、同年の武蔵野ステークスで9番人気という低評価から優勝を飾り、重賞馬の仲間入りを果たしました。
今月の23日に行われた東海ステークス15着がラストランとなり、今後は笠松競馬に移籍する予定となっています。
これからも笠松で現役続行する同馬の活躍を見守っていきたいと思います。
エイシンロンバードは、2004年の10月にデビューして以来、ダート戦を中心に活躍を見せ、初の重賞挑戦だった2007年のマーキュリーカップで3着に好走しました。
その後、同年の武蔵野ステークスで9番人気という低評価から優勝を飾り、重賞馬の仲間入りを果たしました。
今月の23日に行われた東海ステークス15着がラストランとなり、今後は笠松競馬に移籍する予定となっています。
これからも笠松で現役続行する同馬の活躍を見守っていきたいと思います。
2010年03月05日
弥生賞(2010)
弥生賞(2010)
今週の注目馬は、弥生賞に出走予定のヴィクトワールピサです。
昨年のラジオNIKKEI杯2歳Sで重賞制覇を決め、2000m戦で3連勝を遂げたヴィクトワールピサ。
今回は初めての中山コースですが、過去4戦のレース内容が、前々での競馬や後方から差し切る競馬など、その都度柔軟に対応しているように、経験とレースセンスを活かせれば克服可能と考えています。
最終追い切りの状態は、Cウッドチップコースで3頭併せを行い、直線では馬なりのまま5ハロン67秒9-38秒8-12秒7をマークしています。
今週の注目馬は、弥生賞に出走予定のヴィクトワールピサです。
昨年のラジオNIKKEI杯2歳Sで重賞制覇を決め、2000m戦で3連勝を遂げたヴィクトワールピサ。
今回は初めての中山コースですが、過去4戦のレース内容が、前々での競馬や後方から差し切る競馬など、その都度柔軟に対応しているように、経験とレースセンスを活かせれば克服可能と考えています。
最終追い切りの状態は、Cウッドチップコースで3頭併せを行い、直線では馬なりのまま5ハロン67秒9-38秒8-12秒7をマークしています。
2010年02月26日
エスポワールシチー、ドバイ遠征見送り
先週のフェブラリーステークスを制したエスポワールシチーは、ドバイワールドカップへの招待を辞退する事が正式に決まりました。
G1で4連勝を飾る等、国内に敵なしとささやかれ、ドバイ遠征が濃厚とされていた同馬。
しかし、昨日の発表では、オーナーサイドとの協議の結果決められた事と、辞退を表明しました。
今後の予定については未定で、馬の様子や状態を見ながら決めたいとの事。
また、ゴドルフィンマイルに選出されていたサクセスブロッケンも辞退を決定。
ゴールデンシャヒーンに招待されているローレルゲレイロは、これを受諾し遠征する意向である事を発表しています。
G1で4連勝を飾る等、国内に敵なしとささやかれ、ドバイ遠征が濃厚とされていた同馬。
しかし、昨日の発表では、オーナーサイドとの協議の結果決められた事と、辞退を表明しました。
今後の予定については未定で、馬の様子や状態を見ながら決めたいとの事。
また、ゴドルフィンマイルに選出されていたサクセスブロッケンも辞退を決定。
ゴールデンシャヒーンに招待されているローレルゲレイロは、これを受諾し遠征する意向である事を発表しています。
2010年02月12日
フェブラリーS(2010)
フェブラリーS(2010)
フェブラリーSの1週前追い切りが行われました。
2009年の最優秀ダートホースであるエスポワールシチーは、栗東の坂路で52秒2。
スタートから前半は馬なりのまま進み、ラスト2ハロン地点で仕掛けられると、鋭い伸びで12秒0-12秒0をマークしました。
状態は変わらず良好で、順調度は抜群。
左回りのコースもベストで、ジャパンカップダート優勝時の強さを再度見せてくれるのではと期待しています。
フェブラリーSの1週前追い切りが行われました。
2009年の最優秀ダートホースであるエスポワールシチーは、栗東の坂路で52秒2。
スタートから前半は馬なりのまま進み、ラスト2ハロン地点で仕掛けられると、鋭い伸びで12秒0-12秒0をマークしました。
状態は変わらず良好で、順調度は抜群。
左回りのコースもベストで、ジャパンカップダート優勝時の強さを再度見せてくれるのではと期待しています。
2010年01月22日
ローレルゲレイロ、フェブラリーS参戦か
2009年の春秋スプリントG1を制すなど活躍を見せ、最優秀短距離馬に輝いたローレルゲレイロが、2月21日に行われるフェブラリーS参戦を視野に入れていると発表されました。
2010年の始動戦には、2月28日の阪急杯が予定されていましたが、その後目標にしている高松宮記念やドバイゴールデンシャヒーンなどへの参戦を考えると、余裕を持って出走できるフェブラリーSも選択肢として有力との事。
まだ、ローテーションは確定していませんが、今年はマイル路線を進む予定という事で、出走が決まれば、初のダート戦でどのような走りを見せてくれるのか楽しみです。
2010年の始動戦には、2月28日の阪急杯が予定されていましたが、その後目標にしている高松宮記念やドバイゴールデンシャヒーンなどへの参戦を考えると、余裕を持って出走できるフェブラリーSも選択肢として有力との事。
まだ、ローテーションは確定していませんが、今年はマイル路線を進む予定という事で、出走が決まれば、初のダート戦でどのような走りを見せてくれるのか楽しみです。
2010年01月15日
京成杯(2010)
京成杯(2010)
日曜日に行われる京成杯の出走馬中、唯一の牝馬であるフーガフューグに注目してみました。
最終追い切りでは、再コンビ結成となる的場騎手を鞍上にポリトラックコースで併せ馬。
3歳新馬リキアイタイリンを相手に、切れのある動きを披露すると、鞍上のゴーサインと共に鋭く伸び、ラスト1Fは11秒9で2馬身先着。
的場騎手によると、フーガフューグはデビュー当時と比べて気持ち的な余裕が出ており、精神、肉体面共にレベルアップしているという事です。
日曜日に行われる京成杯の出走馬中、唯一の牝馬であるフーガフューグに注目してみました。
最終追い切りでは、再コンビ結成となる的場騎手を鞍上にポリトラックコースで併せ馬。
3歳新馬リキアイタイリンを相手に、切れのある動きを披露すると、鞍上のゴーサインと共に鋭く伸び、ラスト1Fは11秒9で2馬身先着。
的場騎手によると、フーガフューグはデビュー当時と比べて気持ち的な余裕が出ており、精神、肉体面共にレベルアップしているという事です。
タグ :競馬
2009年12月25日
有馬記念(2009)
有馬記念(2009)
今年は、ファン投票1位に輝いたウオッカを始めとする、ジャパンカップ上位馬の参戦は叶いませんでした。
そこで今回狙ってみたいと考えているのはネヴァブション。
先日の追い切りから、一気に脚光を浴び始めたダークホースで、穴馬として面白い存在だと見込んでいます。
その追い切りの状況は、美浦の北Cと坂路を使うハードメニュー。
心身ともに研ぎ澄まされた鋭い走りで、坂路では4ハロン49秒8の一番時計をマークしています。
重賞2勝を挙げる得意の中山コースで、一発に期待してみたいと思います。
今年は、ファン投票1位に輝いたウオッカを始めとする、ジャパンカップ上位馬の参戦は叶いませんでした。
そこで今回狙ってみたいと考えているのはネヴァブション。
先日の追い切りから、一気に脚光を浴び始めたダークホースで、穴馬として面白い存在だと見込んでいます。
その追い切りの状況は、美浦の北Cと坂路を使うハードメニュー。
心身ともに研ぎ澄まされた鋭い走りで、坂路では4ハロン49秒8の一番時計をマークしています。
重賞2勝を挙げる得意の中山コースで、一発に期待してみたいと思います。
2009年12月17日
朝日杯FS(2009)
朝日杯FS(2009)
東京スポーツ杯2歳Sを優勝したローズキングダムが最終追いを行いました。
バラ一族悲願のG1制覇を達成する事ができるか注目を集めているローズキングダムは、栗東のポリトラックコースでで併せ馬。
主戦の小牧騎手を背に6ハロン81秒6。
ラスト1ハロンは12秒0をマークし、抜群の瞬発力を見せました。
課題だった力みもとれ、引き揚げて来た小牧騎手の第一声は「言う事なし」。
今回も、主役として不安のないベストの状態に仕上がっているようです。
東京スポーツ杯2歳Sを優勝したローズキングダムが最終追いを行いました。
バラ一族悲願のG1制覇を達成する事ができるか注目を集めているローズキングダムは、栗東のポリトラックコースでで併せ馬。
主戦の小牧騎手を背に6ハロン81秒6。
ラスト1ハロンは12秒0をマークし、抜群の瞬発力を見せました。
課題だった力みもとれ、引き揚げて来た小牧騎手の第一声は「言う事なし」。
今回も、主役として不安のないベストの状態に仕上がっているようです。