2012年07月03日
第48回七夕賞
7月8日福島競馬芝2000メートルを舞台にサマー2000シリーズ第1弾第48回七夕賞が行なわれる。
前走、GII京都記念9着のゲシュタルトが出走する。
昨年12月小倉芝2000メートルGIII中日新聞杯ではクビ差2着。
今年初戦中山芝2200メートルGIIアメリカJCCでは0秒8差3着。
好調が続いたが前走、京都芝2200メートルGII京都記念では4秒4差9着と大敗した。
今回は約7ヶ月ぶりの休み明け。
昨秋も休み明けでGIIオールカマー2着など鉄砲には実績あり。
休み明けから狙い目十分。
前走、GII京都記念9着のゲシュタルトが出走する。
昨年12月小倉芝2000メートルGIII中日新聞杯ではクビ差2着。
今年初戦中山芝2200メートルGIIアメリカJCCでは0秒8差3着。
好調が続いたが前走、京都芝2200メートルGII京都記念では4秒4差9着と大敗した。
今回は約7ヶ月ぶりの休み明け。
昨秋も休み明けでGIIオールカマー2着など鉄砲には実績あり。
休み明けから狙い目十分。
2012年05月19日
第73回オークス前日オッズ
第73回オークスの前日前売りオッズが発表された。
単勝1番人気はミッドサマーフェアで3.5倍。
2番人気はヴィルシーナで4.0倍。
3番人気はアイムユアーズで7.1倍。
4番人気はジェンティルドンナで7.4倍。
ここまでが10倍を切るオッズとなってる。
レースは5月20日東京競馬15時40分スタート。
単勝1番人気はミッドサマーフェアで3.5倍。
2番人気はヴィルシーナで4.0倍。
3番人気はアイムユアーズで7.1倍。
4番人気はジェンティルドンナで7.4倍。
ここまでが10倍を切るオッズとなってる。
レースは5月20日東京競馬15時40分スタート。
2012年01月15日
日経新春杯(2012)
日経新春杯(2012)
このレースで期待しているのはスマートロビンです。
今回と同じ舞台で行われた前走の比叡ステークスは、好位からすんなりと抜け出し、最後も34秒4の上がりでしっかりと伸びを見せる好内容で快勝を決めたスマートロビン。
長距離への適正の高さを再度見せつける形となった一戦で、今回もメンバー的に速いペースにはなり難そうなだけに、展開的にもこの馬向きのレースが期待できると考えています。
大型馬ながらさほど仕上がりに時間のかかるタイプではなく、ハンデ55キロなら狙って面白い存在と注目しています。
このレースで期待しているのはスマートロビンです。
今回と同じ舞台で行われた前走の比叡ステークスは、好位からすんなりと抜け出し、最後も34秒4の上がりでしっかりと伸びを見せる好内容で快勝を決めたスマートロビン。
長距離への適正の高さを再度見せつける形となった一戦で、今回もメンバー的に速いペースにはなり難そうなだけに、展開的にもこの馬向きのレースが期待できると考えています。
大型馬ながらさほど仕上がりに時間のかかるタイプではなく、ハンデ55キロなら狙って面白い存在と注目しています。
2011年12月03日
鳴尾記念(2011)
鳴尾記念(2011)
このレースで期待しているのはレッドデイヴィスです。
今年初戦だったシンザン記念で桜花賞馬マルセリーナと3冠馬オルフェーヴルを抑え優勝を飾ると、続く毎日杯でものちのNHKマイルカップ2着馬コティリオンをクビ差退け優勝。
強敵を相手にソツなく勝利を飾ってきた戦績は優秀なもので、ポテンシャルの高さは相当なものがあると判断。
今回は約7ヶ月ぶりと久々なだけに仕上がり具合がどうかという点はありますが、しっかりと乗り込みも行われているようなので、毎日杯と同舞台のここなら能力発揮も可能と考えています。
このレースで期待しているのはレッドデイヴィスです。
今年初戦だったシンザン記念で桜花賞馬マルセリーナと3冠馬オルフェーヴルを抑え優勝を飾ると、続く毎日杯でものちのNHKマイルカップ2着馬コティリオンをクビ差退け優勝。
強敵を相手にソツなく勝利を飾ってきた戦績は優秀なもので、ポテンシャルの高さは相当なものがあると判断。
今回は約7ヶ月ぶりと久々なだけに仕上がり具合がどうかという点はありますが、しっかりと乗り込みも行われているようなので、毎日杯と同舞台のここなら能力発揮も可能と考えています。
2011年11月17日
東京スポーツ杯2歳ステークス(2011)
東京スポーツ杯2歳ステークス(2011)
このレースで期待しているのはクラレントです。
メンバー内で唯一重賞勝ちの実績がある馬で、デビュー戦からデイリー杯2歳ステークスと現在無傷の2連勝中。
前走のデイリー杯2歳ステークスは約3ヶ月ぶりのレースで、調教駆けしないタイプという点も含め4番人気にとどまっていましたが、中団のインでしっかりと脚を溜めると、直線では馬群を縫うように進出し、最後は一気に差し切りV。
狭いところをスルリと抜けるレースセンスの高さを見せ、ゴール前で見せた瞬発力も大きな魅力を感じさせるものでした。
血統的な面から距離延長は歓迎といった印象で、ここは無敗の3連勝目も十分可能と見ています。
このレースで期待しているのはクラレントです。
メンバー内で唯一重賞勝ちの実績がある馬で、デビュー戦からデイリー杯2歳ステークスと現在無傷の2連勝中。
前走のデイリー杯2歳ステークスは約3ヶ月ぶりのレースで、調教駆けしないタイプという点も含め4番人気にとどまっていましたが、中団のインでしっかりと脚を溜めると、直線では馬群を縫うように進出し、最後は一気に差し切りV。
狭いところをスルリと抜けるレースセンスの高さを見せ、ゴール前で見せた瞬発力も大きな魅力を感じさせるものでした。
血統的な面から距離延長は歓迎といった印象で、ここは無敗の3連勝目も十分可能と見ています。
2011年10月15日
東京ハイジャンプ(2011)
東京ハイジャンプ(2011)
このレースで期待しているのはクランエンブレムです。
前走の阪神ジャンプステークスで初の重賞制覇を果たしているように、目下の充実度と勢いが魅力的な一頭で、最近では課題だった折り合い面も克服し、不安を見せる事もなくなってきた同馬。
東京競馬場では(1・2・1・0)と馬券を外した事がない相性の良さがあり、適正の高さからコース替わりもプラス材料になりそう・・・。
また、半弟のクリーンバレンが夏に新潟ジャンプステークスを制したように、障害馬としての素質は血統的にも高そうな印象があります。
ここにきて上昇を見せているように、7歳になった今では衰えを感じさせる事は全く、一気に重賞連勝も期待できると考えています。
このレースで期待しているのはクランエンブレムです。
前走の阪神ジャンプステークスで初の重賞制覇を果たしているように、目下の充実度と勢いが魅力的な一頭で、最近では課題だった折り合い面も克服し、不安を見せる事もなくなってきた同馬。
東京競馬場では(1・2・1・0)と馬券を外した事がない相性の良さがあり、適正の高さからコース替わりもプラス材料になりそう・・・。
また、半弟のクリーンバレンが夏に新潟ジャンプステークスを制したように、障害馬としての素質は血統的にも高そうな印象があります。
ここにきて上昇を見せているように、7歳になった今では衰えを感じさせる事は全く、一気に重賞連勝も期待できると考えています。
2011年10月01日
札幌2歳ステークス(2011)
札幌2歳ステークス(2011)
このレースで期待しているのはゴールドシップです。
デビュー戦をレコードタイムで勝ち上がり、続く前走のコスモス賞も断然人気に応え連勝を飾りました。
前走の走破時計はさほど目立つものではなかったものの、これは抜け出してから気を緩めてしまった為で、それでも後手に回りながらも直線で楽に抜け出して見せた内容は素質の高さを感じさせるものでした。
ちなみに、今年のダービーを制覇したオルフェーヴルと同様にメジロマックイーンを母父に持つ血統で、レコード決着を決めたデビュー戦から時計勝負の展開にも十分対応可能と見ています。
2度レースを経験し更に上昇してくるようなら、軸馬としても信頼できる一頭と考えています。
このレースで期待しているのはゴールドシップです。
デビュー戦をレコードタイムで勝ち上がり、続く前走のコスモス賞も断然人気に応え連勝を飾りました。
前走の走破時計はさほど目立つものではなかったものの、これは抜け出してから気を緩めてしまった為で、それでも後手に回りながらも直線で楽に抜け出して見せた内容は素質の高さを感じさせるものでした。
ちなみに、今年のダービーを制覇したオルフェーヴルと同様にメジロマックイーンを母父に持つ血統で、レコード決着を決めたデビュー戦から時計勝負の展開にも十分対応可能と見ています。
2度レースを経験し更に上昇してくるようなら、軸馬としても信頼できる一頭と考えています。
2011年09月10日
朝日チャレンジカップ(2011)
朝日チャレンジカップ(2011)
このレースで期待しているのはレディアルバローザです。
春に行われたG1のヴィクトリアマイルで、アパパネとブエナビスタの名牝2頭に続く3着を確保した同馬。
現役最強レベルの馬と好勝負を演じて見せた内容から、牡馬相手のここでも互角の戦いができると判断。
前走のクイーンステークスでは6着という結果に終っていますが、休み明けでの一戦で、先行馬にとって厳しい展開となる中、勝馬と0.2秒差まで粘った内容は力を感じさせるものでした。
全4勝を挙げているのが阪神という相性の良さがある為、叩き2戦目で上積みの期待できるここは巻返しを期待してみたいと思います。
このレースで期待しているのはレディアルバローザです。
春に行われたG1のヴィクトリアマイルで、アパパネとブエナビスタの名牝2頭に続く3着を確保した同馬。
現役最強レベルの馬と好勝負を演じて見せた内容から、牡馬相手のここでも互角の戦いができると判断。
前走のクイーンステークスでは6着という結果に終っていますが、休み明けでの一戦で、先行馬にとって厳しい展開となる中、勝馬と0.2秒差まで粘った内容は力を感じさせるものでした。
全4勝を挙げているのが阪神という相性の良さがある為、叩き2戦目で上積みの期待できるここは巻返しを期待してみたいと思います。
2011年08月27日
朱鷺ステークス(2011)
朱鷺ステークス(2011)
同条件で行われた過去2回のこのレースを見ると、連対した4頭中3頭は5~6歳の馬だった事に注目し、今回も中堅どころから狙いを定めてみたいと考えています。
そこで注目してみたのが5番のリーチコンセンサス。
前走のストークスステークスでは、その後重賞戦でも活躍を見せたエアラフォン等の実力馬を相手に4着を確保しており、今回は前走時より斤量も2キロ減る等条件的にも有利。
距離短縮にも不安はなく、鉄砲実績から休み明けのここもいきなり力を出せると判断し、53キロで走れる今回は上位争いに加わってくるのではと期待しています。
同条件で行われた過去2回のこのレースを見ると、連対した4頭中3頭は5~6歳の馬だった事に注目し、今回も中堅どころから狙いを定めてみたいと考えています。
そこで注目してみたのが5番のリーチコンセンサス。
前走のストークスステークスでは、その後重賞戦でも活躍を見せたエアラフォン等の実力馬を相手に4着を確保しており、今回は前走時より斤量も2キロ減る等条件的にも有利。
距離短縮にも不安はなく、鉄砲実績から休み明けのここもいきなり力を出せると判断し、53キロで走れる今回は上位争いに加わってくるのではと期待しています。
2011年08月13日
札幌日刊スポーツ杯(2011)
札幌日刊スポーツ杯(2011)
このレースで期待しているのはデリキットピースです。
前走TVh杯は8着に敗れた同馬ですが、久々の1200m戦で追走に苦しみ後方からの競馬となったものの、4コーナー最後方から直線インを突き、上がり3ハロンもメンバー内2位の末脚を発揮。
追い込みをかけるも前がカベになり完全に脚を余した状態でゴールという結果に終った印象で、決して力負けではなかったと感じています。
この距離に対するペースも慣れが期待できる事から、位置取り次第では十分巻返しが可能と予想しています。
このレースで期待しているのはデリキットピースです。
前走TVh杯は8着に敗れた同馬ですが、久々の1200m戦で追走に苦しみ後方からの競馬となったものの、4コーナー最後方から直線インを突き、上がり3ハロンもメンバー内2位の末脚を発揮。
追い込みをかけるも前がカベになり完全に脚を余した状態でゴールという結果に終った印象で、決して力負けではなかったと感じています。
この距離に対するペースも慣れが期待できる事から、位置取り次第では十分巻返しが可能と予想しています。
2011年07月28日
小倉記念(2011)
小倉記念(2011)
このレースで期待しているのはサンライズベガです。
前走の七夕賞は15着と大きく負けていますが、小倉では(2・0・1・1)と好成績を残しているように、舞台相性が良いここは巻き返しも可能と見ています。
ちなみに初の重賞制覇を飾ったのも今年2月に行われた小倉大賞典。
ただ、条件クラスからの成績を見ても得意としているのは夏場で、新潟や函館、札幌に良績がある点はその表れといった印象があります。
夏は牝馬といったイメージが強くありますが、得意舞台での一変が期待できる存在と見ています。
このレースで期待しているのはサンライズベガです。
前走の七夕賞は15着と大きく負けていますが、小倉では(2・0・1・1)と好成績を残しているように、舞台相性が良いここは巻き返しも可能と見ています。
ちなみに初の重賞制覇を飾ったのも今年2月に行われた小倉大賞典。
ただ、条件クラスからの成績を見ても得意としているのは夏場で、新潟や函館、札幌に良績がある点はその表れといった印象があります。
夏は牝馬といったイメージが強くありますが、得意舞台での一変が期待できる存在と見ています。
2011年07月16日
STV杯(2011)
STV杯(2011)
このレースで期待しているのはラヴィンライフです。
前走は57キロの斤量を背負いながら4着を確保した同馬。
直線勝負にかけたものの、スローな流れに持ち前の末脚が不発に終った印象で、力負けでない事は確かと感じています。
今回はハナを切りたい馬が揃った事もあり、前走時から3キロも減る54キロのハンデなら楽に差し切ることも可能と予想しています。
また、昨年の4月に現級勝ちを決めているサクラキングオーも注目の一頭。
堅実さには欠けるものの、集中して走った時には大きな力を発揮する馬で、前走から斤量が1キロ減る今回は上位に食い込んでくると見ています。
このレースで期待しているのはラヴィンライフです。
前走は57キロの斤量を背負いながら4着を確保した同馬。
直線勝負にかけたものの、スローな流れに持ち前の末脚が不発に終った印象で、力負けでない事は確かと感じています。
今回はハナを切りたい馬が揃った事もあり、前走時から3キロも減る54キロのハンデなら楽に差し切ることも可能と予想しています。
また、昨年の4月に現級勝ちを決めているサクラキングオーも注目の一頭。
堅実さには欠けるものの、集中して走った時には大きな力を発揮する馬で、前走から斤量が1キロ減る今回は上位に食い込んでくると見ています。
2011年07月06日
七夕賞(2011)
七夕賞(2011)
福島競馬場から中山競馬場に舞台を移し開催される今年の七夕賞。
過去10年の傾向として前走の着順別成績に注目してみたところ、3着内馬31頭中半数以上の17頭が前走で6着以下と負けていたことが分かりました。
具体的に見ても、前走で5着以内に好走している馬が(5・3・6・44)という成績なのに対し、前走6着以下の馬が(5・7・5・67)。
勝馬の半数に加え、前走好走馬を上回る2着馬の数をマークしている事が分かるように、前走で結果を残せなかった馬の巻き返しも十分に期待できるレースであると言えそうです。
福島競馬場から中山競馬場に舞台を移し開催される今年の七夕賞。
過去10年の傾向として前走の着順別成績に注目してみたところ、3着内馬31頭中半数以上の17頭が前走で6着以下と負けていたことが分かりました。
具体的に見ても、前走で5着以内に好走している馬が(5・3・6・44)という成績なのに対し、前走6着以下の馬が(5・7・5・67)。
勝馬の半数に加え、前走好走馬を上回る2着馬の数をマークしている事が分かるように、前走で結果を残せなかった馬の巻き返しも十分に期待できるレースであると言えそうです。
2011年07月02日
中山グランドジャンプ(2011)
中山グランドジャンプ(2011)
このレースで期待しているのはテイエムトッパズレで、豊富なキャリアが魅力的な8歳馬です。
ちなみにテイエムトッパズレは、5歳時に京都ジャンプステークスで重賞初制覇を達成すると、6歳時にも京都ハイジャンプと東京ハイジャンプを制し3度の重賞勝ちを決めています。
中山大障害でも3着、4着と善戦した経験があるように、適正や相性の面でも不安はなし。
また、前走の阪神スプリングジャンプでは勝ったオープンガーデンと0.2秒差で2着に入っているように、まだまだ能力に衰えは感じられるここでも有力な一頭と見ています。
このレースで期待しているのはテイエムトッパズレで、豊富なキャリアが魅力的な8歳馬です。
ちなみにテイエムトッパズレは、5歳時に京都ジャンプステークスで重賞初制覇を達成すると、6歳時にも京都ハイジャンプと東京ハイジャンプを制し3度の重賞勝ちを決めています。
中山大障害でも3着、4着と善戦した経験があるように、適正や相性の面でも不安はなし。
また、前走の阪神スプリングジャンプでは勝ったオープンガーデンと0.2秒差で2着に入っているように、まだまだ能力に衰えは感じられるここでも有力な一頭と見ています。
2011年06月22日
宝塚記念(2011)
宝塚記念(2011)
このレースで期待しているのはルーラーシップです。
父にキングカメハメハ、母にエアグルーヴを持つ超良血馬で、今回の宝塚記念ファン投票では10位に選出されている同馬。
2走前に参戦した国際G1のドバイシーマクラシックは6着という結果に終りましたが、帰国初戦だった前走の金鯱賞を見事に勝ち切り改めて能力の高さを証明。
また、出遅れから徐々にポジションを上げ、ゴール前で逃げるキャプテントゥーレをしっかりと差し切った内容も高く評価できるものでした。
状態面は変わらず良好で、強敵相手のここでも勝ち負け可能な存在と注目しています。
このレースで期待しているのはルーラーシップです。
父にキングカメハメハ、母にエアグルーヴを持つ超良血馬で、今回の宝塚記念ファン投票では10位に選出されている同馬。
2走前に参戦した国際G1のドバイシーマクラシックは6着という結果に終りましたが、帰国初戦だった前走の金鯱賞を見事に勝ち切り改めて能力の高さを証明。
また、出遅れから徐々にポジションを上げ、ゴール前で逃げるキャプテントゥーレをしっかりと差し切った内容も高く評価できるものでした。
状態面は変わらず良好で、強敵相手のここでも勝ち負け可能な存在と注目しています。
2011年06月11日
オアシスステークス(2011)
オアシスステークス(2011)
このレースで期待しているのはバーディバーディです。
東京のダート1600mコースでは4戦2勝と適正の高さが窺え、今年のフェブラリーステークスで勝馬と0.2秒差の3着に好走したり、昨年のユニコーンステークスで優勝を飾るなど実績面でも魅力の多い一頭です。
前走は勝負どころで揉まれ力を出し切る事ができずに敗れる結果となりましたが、スムーズに進む事さえできれば58キロを背負うここでも大幅な巻き返しが期待できる力はあると考えています。
このレースで期待しているのはバーディバーディです。
東京のダート1600mコースでは4戦2勝と適正の高さが窺え、今年のフェブラリーステークスで勝馬と0.2秒差の3着に好走したり、昨年のユニコーンステークスで優勝を飾るなど実績面でも魅力の多い一頭です。
前走は勝負どころで揉まれ力を出し切る事ができずに敗れる結果となりましたが、スムーズに進む事さえできれば58キロを背負うここでも大幅な巻き返しが期待できる力はあると考えています。
2011年05月25日
日本ダービー(2011)
日本ダービー(2011)
このレースで期待しているのはクレスコグランドです。
初勝利を飾ったのはデビューしてから4戦目と遅かった同馬ですが、未勝利で初のVを飾ると続く500万下のムーニーバレーレーシングクラブ賞で連勝。
また、重賞初挑戦だった前走の京都新聞杯も快勝し、現在3連勝中と勢いはメンバー内でも随一。
父タニノギムレットは2002年のダービー馬で血統や素質的な面からも期待できるここは、一気に上昇を見せているクレスコグランドに注目してみたいと考えています。
このレースで期待しているのはクレスコグランドです。
初勝利を飾ったのはデビューしてから4戦目と遅かった同馬ですが、未勝利で初のVを飾ると続く500万下のムーニーバレーレーシングクラブ賞で連勝。
また、重賞初挑戦だった前走の京都新聞杯も快勝し、現在3連勝中と勢いはメンバー内でも随一。
父タニノギムレットは2002年のダービー馬で血統や素質的な面からも期待できるここは、一気に上昇を見せているクレスコグランドに注目してみたいと考えています。
2011年05月11日
京王杯スプリングカップ(2011)
京王杯スプリングカップ(2011)
この京王杯スプリングカップは、過去10年間で一度も1番人気馬が連に絡んでいないという荒れ傾向のあるレース。
そこで今回注目してみたのは単勝オッズ別の成績。
最も好成績だったのは、勝馬4頭を出している5~7倍未満のオッズをつけたグループで、成績は(4・1・2・9)の3着内率43%でした。
しかし、7~30倍未満のオッズをつけた馬はそれほど好走率に大きな差はなく、特に10~20倍未満のオッズだったグループは(3・5・1・17)の3着内率34%と、上記のグループを上回る活躍馬を出していました。
一方、オッズが5倍未満と人気を集めた馬は(0・0・3・8)の成績で、3着内率は27%をマークしてはいるものの、連対率はゼロと信頼度の低さを示しています。
30倍以上のオッズだったグループからは(1・0・0・75)と一頭の勝馬が出ていますが、3着内率は1%程と狙い目は少なく、中人気馬が中心と言えそうです。
この京王杯スプリングカップは、過去10年間で一度も1番人気馬が連に絡んでいないという荒れ傾向のあるレース。
そこで今回注目してみたのは単勝オッズ別の成績。
最も好成績だったのは、勝馬4頭を出している5~7倍未満のオッズをつけたグループで、成績は(4・1・2・9)の3着内率43%でした。
しかし、7~30倍未満のオッズをつけた馬はそれほど好走率に大きな差はなく、特に10~20倍未満のオッズだったグループは(3・5・1・17)の3着内率34%と、上記のグループを上回る活躍馬を出していました。
一方、オッズが5倍未満と人気を集めた馬は(0・0・3・8)の成績で、3着内率は27%をマークしてはいるものの、連対率はゼロと信頼度の低さを示しています。
30倍以上のオッズだったグループからは(1・0・0・75)と一頭の勝馬が出ていますが、3着内率は1%程と狙い目は少なく、中人気馬が中心と言えそうです。
2011年04月27日
天皇賞春(2011)
天皇賞春(2011)
このレースの傾向として注目してみたのは年齢別の成績です。
過去10年における天皇賞春で最も多くの勝馬を出しているのは4歳馬。
成績は(5・3・2・37)で連対率17%とトップの数値をマークしています。
更に注目したのが、4歳馬の中でも前年のクラシック戦で上位争いをしていた馬がここでも活躍しているという事。
勝馬5頭を含む3着内馬8頭が、前年の皐月賞、ダービー、菊花賞のいずれかで5着以内に入っていた実績があり、活躍が目立つ4歳馬の中でも前年のクラシック三冠で上位争いしていた素質馬が要注意と言えそうです。
このレースの傾向として注目してみたのは年齢別の成績です。
過去10年における天皇賞春で最も多くの勝馬を出しているのは4歳馬。
成績は(5・3・2・37)で連対率17%とトップの数値をマークしています。
更に注目したのが、4歳馬の中でも前年のクラシック戦で上位争いをしていた馬がここでも活躍しているという事。
勝馬5頭を含む3着内馬8頭が、前年の皐月賞、ダービー、菊花賞のいずれかで5着以内に入っていた実績があり、活躍が目立つ4歳馬の中でも前年のクラシック三冠で上位争いしていた素質馬が要注意と言えそうです。
2011年04月10日
桜花賞(2011)
桜花賞(2011)
このレースで期待しているのはマルセリーナ。
新馬戦を快勝すると、続くシンザン記念では3着に好走したマルセリーナ。
その後、勝ったレッドデイヴィスが毎日杯で連勝を飾り、2着だったオルフェーヴルもスプリングステークスを制す等、上位馬が活躍を見せているように、この馬の能力の高さも相当なものがあると見る事ができそう・・・。
また3戦目のエルフィンステークスで優勝を決めると、トライアルには参戦せずにしっかりとここまで調整を積み重ねてきた同馬。
メンバー内で唯一、阪神の芝1600mコースで優勝を決めた実績がある点も強味で、ここは好勝負が期待できる一頭と見ています。
このレースで期待しているのはマルセリーナ。
新馬戦を快勝すると、続くシンザン記念では3着に好走したマルセリーナ。
その後、勝ったレッドデイヴィスが毎日杯で連勝を飾り、2着だったオルフェーヴルもスプリングステークスを制す等、上位馬が活躍を見せているように、この馬の能力の高さも相当なものがあると見る事ができそう・・・。
また3戦目のエルフィンステークスで優勝を決めると、トライアルには参戦せずにしっかりとここまで調整を積み重ねてきた同馬。
メンバー内で唯一、阪神の芝1600mコースで優勝を決めた実績がある点も強味で、ここは好勝負が期待できる一頭と見ています。